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当検査室ではWISC-Vをはじめ、さまざまな検査を複合的に行っております。検査の事前面談でお悩みや状況を確認し、検査の組み合わせをスタッフよりご提示させていただきます。
ここでは各種検査についての組み合わせ例や料金などのご案内をいたします。
当検査室ではWISC-Vをはじめ、さまざまな検査を複合的に行っております。検査の事前面談でお悩みや状況を確認し、検査の組み合わせをスタッフよりご提示させていただきます。
ここでは各種検査についての組み合わせ例や料金などのご案内をいたします。
当検査室で可能な検査は下記となります。
検査前に事前面談を行い、お悩みや状況に合わせて検査を組み合わせてご提案いたします。
検査後には事後面談を行い、検査結果報告書を作成してお渡ししております。
※検査結果を医療機関に送りたい場合はあらかじめご相談ください。
48,000円(税別)
知的発達水準や読みのつまずきの有無や程度について知ることができます。
例:しりとりが苦手、音読がたどたどしく文章読解が苦手、テスト問題を正確に読めていない、漢字の読みの習得が遅いなど。
58,000円(税別)
知的発達水準や読み書きのつまずきの有無や程度について知ることができます。
例:音読がたどたどしく字を思い出すにも時間がかかる、カタカナの書き取りの習得が遅い、黒板の文字を写すのが遅いなど。
58,000円(税別)
知的発達水準や読み書きのつまずき,視知覚機能について知ることができます。
例:仮名や漢字を書くと微妙にまちがっている、漢字を覚えてもすぐ忘れるなど。
58,000円(税別)
知的発達水準や言葉の理解・使用について知ることができます。
例:長々話されるとぼーっとしたり聞きもらしている、物の名前や適切な動詞が出づらいで擬音語が多い、語いが少ないなど。
58,000円(税別)
知的発達水準や算数のつまずきの程度について知ることができます。
例:自分の今の学力水準を知りたい、強いところと弱いところがあるか把握したいなど。
48,000円(税別)
知的発達水準や算数のつまずきの程度について知ることができます。
例:数の大きさの理解ができない、九九が覚えにくい、筆算や暗算が苦手、文章問題が難しいなど。
58,000円(税別)
知的発達水準や英語のつまずきの程度について知ることができます。
例:いくら書いても英単語が覚えにくい、英語だけ極端にできないなど。
検査日の翌週に検査後面談を行い、検査結果報告書をお渡しいたします。※通常は検査日から2~3週間程のお時間をいただいております。
ウェクスラー児童用知能検査の最新版です。5歳0ヶ月~16歳11ヶ月の子どもの知能を測定する個別式の知能検査です。
2歳6ヶ月~18歳11ヶ月を対象とした検査です。認知能力と学力の基礎となる習得度が測定できます。
小学1年生~高校3年生までを対象とした検査で、文字の読み書きの正確性と流暢性を調べることができます。
視空間能力、視覚構成および視覚記憶の評価ができます。
幼児~高齢者を対象とした抽象語のみを刺激とした言語理解検査です。
小学1年生~4年生を対象にした検査です。学習場面で求められる言語面の知識や能力を知ることができます。
視知覚,目と手の協応,眼球運動の視覚関連基礎スキルを測定し,弱点を見つけ出す検査です。
0歳0ヶ月~92歳11ヶ月の適応行動(個人的,または社会的充足に必要な日常活動の能力)を評価する検査です。
保護者や教師によるADHD(注意欠如多動症)の評価です。症状の頻度や程度を測定できます。
6歳~15歳の子どもの保護者などによる他者評価で,自閉スペクトラム症の傾向を測定する検査です。
中学1年生~3年生を対象に、英単語の読みとスペルの習得度、遅れの有無を評価できます。
就学前~小学生までを対象に、その年齢や学年との比較において、どのような領域で困難があるかと把握することができます。
SP感覚プロファイルは,3歳~82歳を対象に、感覚の過敏さや過鈍さといった問題について、複数の感覚領域にわたり包括的に把握する検査です。
AASP青年・成人感覚プロファイルは、11歳~82歳を対象に、感覚処理の傾向を把握する検査です。
検査後には、月1回程度のサポート面談も行っております。事後面談後に、一定期間の行動観察の情報等からお子様の生活の改善のための支援を行います。詳しくは下記のアフターフォローをご覧ください。
当検査室での各種検査の実施と支援の事例を紹介いたします。
検査支援事例01
就学後から漢字を覚えて書くことが苦手で、小学校6年生になると授業の板書に時間がかかり間に合わないようになった。中学生になると課題の未提出や出し忘れが目立ち、授業にも集中ができず、成績は低下。以前通院したことのあるX病院でWISC知能検査を受け、IQは高いが、板書が苦手な背景に学習障害の可能性を指摘された。当方を紹介されて読み書き検査と視知覚機能検査を実施。その結果、視覚記憶に著しい困難があることと注意散漫があることが判明。注意力を高める服薬と認知特性からAくんに合った漢字の覚え方を指導。また忘れやすさや物の管理への対処も同時に支援し、学校生活に適応していった。
検査支援事例02
1歳半健診で他児と同じ行動ができず、2歳時にY小児科を受診しASDの診断を受けた。3歳児健診の会場が1歳半健診の場所と異なることでパニックを起こした。幼稚園ではおともだちと喧嘩になったり、物忘れやすかったりと気になる行動が多かった。就学前健診では指摘を受けなかったので支援学級の利用は様子見となったが、進学先の小学校からBくんの対応マニュアルが欲しいと親御さんに依頼があったため、WISC知能検査を実施。結果をもとに、お母さんとBくんのサポートブックを作成。また学校の先生にもCくんの特徴の理解や環境配慮をお願いし、学校生活に少しでも適応できるように支援をしたことで、お母さんの不安や心配が軽減された。
当検査室は医療機関ではございません。病名の診断は医師によるものとなります。診断書を必要とする場合、医療機関での受診をお願いいたします。また、以下の言動・行為が見られる方は当検査室では対応いたしかねます。
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※検査中は電話に出られないことが多く、LINE公式アカウントでのご予約をおすすめしております。