知能検査のメリット

知能検査を行うことでお子様・保護者と教育機関の橋渡しをすることができます。検査結果を教職員、ケースワーカー、スクールカウセラーと共有し、お子様の得意不得意を把握して学習計画を立てたり、検査結果をもとに進路選択やキャリア形成の指針を立て、自己理解の深化と自信の向上につなげるなどさまざまな支援活動に役立てることができます。

 
お子様・保護者と教育機関の橋渡し役

お子様・保護者と教育機関の橋渡し役

 なぜ、学習面でつまづくのかわからない。そういった生徒さんたちの助けになれること。それが知能検査です。
 検査を実施し、結果のエビデンスから本人が得意とするもの・不得意とするもの、能力的な特性などを知り、適切な学習計画を立てることがお子様への支援となります。当検査室はご本人はもちろん保護者様を含めて学習現場への架け橋になることができます。

 
不得意の把握、学習・発達支援への活用

不得意の把握、学習・発達支援への活用

・個人の強みと弱みの特定と、学習方法の最適化

知能検査は、言語理解、視空間、流動性推理、ワーキングメモリー、処理速度など、様々な知的能力を測定します。これにより、その人が何が得意で、何が苦手なのかを具体的に把握し、学習計画・支援計画を立てることができます。

 
進路選択・キャリア形成の指針

進路選択・キャリア形成の指針

・適性の発見、ミスマッチの回避

特定の認知能力が突出している場合、それが将来の進路や職業選択のヒントになることがあります。例えば、論理的思考力が高い場合は科学技術系、言語能力が高い場合は文筆系など、自身の特性に合った分野を見つける手助けになります。

 
医学的・心理学的診断の一助

医学的・心理学的診断の一助

・発達障害の鑑別、認知機能の評価

知能検査は、自閉スペクトラム症(ASD)や注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)などの発達障害の診断過程において、重要な情報を提供します。また、認知特性の偏りや、特定の課題における顕著な遅れなどを客観的に数値化することで、診断に役立てることができます。

 
自己理解の深化と自信の向上

自己理解の深化と自信の向上

・自分の特性を知り、出来る事への気づきを得る

検査結果を通じて、自分がどのような特徴や傾向があり、どのような学習スタイルを持っているのかを客観的に理解できます。これにより、「なぜ困難だったのか」「なぜこのやり方だとうまくいったのか」といった疑問が解消され、自己理解が深まります。

 

知能発達検査室は、東京千駄ヶ谷とつくば研究学園にございます。それぞれのサイトは下記よりご覧ください。

 

 

各種検査ご利用のご注意

以下の言動・行為が見られる方は当検査室では対応いたしかねます。

  • 自傷行為、強い不安感、恐怖感、希死念慮がある
  • 威圧的・攻撃的・業務妨害的な言動、暴力行為がある
  • 摂食障害がある

医師の診断書を必要とする場合、小児科等の医療機関での受診をお願いいたします。

 

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※検査中は電話に出られないことが多く、LINE公式アカウントでのご予約をおすすめしております。

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